2014年2月19日水曜日

時刻: 11:08 投稿者 estec-inc

さて、台北101展望台を出た一行は「万華」という地区にある
龍山寺(ロンシャンスー)というお寺へ。

台湾は、信仰心の厚い人が多いのか、中は沢山の人で溢れていました。
このお寺には、学業・商売・子宝・縁結び等、多分野の神様が同じ敷地内に祀られています。
ガイドさん曰く、叶えて欲しいお願いがある人は
その神様の方に向かって手を合わせて、名前、生年月日、住所を心の中で伝えるのだそう。
家族全員の健康を願う場合は全員分。
私達も、それぞれの神様に向かってお願いしました。
「金沢市・・・」なんて言っても神様が混乱するので、
丁寧に「日本」から言いました。
お供え物の数々。
ここにあるお供え物は、お願い事をする人達はもちろん
願い事が叶った人達の、お礼のお供え物もありました。
お礼の言葉を伝えにきて、お供え物も奮発するそうです。
願うだけでなく、ちゃんと感謝の気持ちも伝えに来るんですね。


龍山寺の次は中正紀念堂へ。
初代総統蒋介石の顕彰施設です。


この階段、なんと90段!!
蒋介石が亡くなった時、数えで90歳だった事から90段になったそうです。


内部中央には、蒋介石の巨大ブロンズ像が。
その隣には、またお人形のような衛兵さんがいました。






そしてこの日の夕飯は、台湾料理「欣葉」へ。


チーズみたいに濃厚なカラスミ、スペアリブ、角煮、ナスの炒め物、フルーツ・・・
食べきれないほどのご馳走が円卓を華やかに彩りました。
写真はごくごく一部です。
なぜ一部なのか。
ええ、そうです。
台湾ビールと美味しいご馳走ですっかり陽気になり、
食べることと笑うことに集中しすぎてしまいまして
またもや気づいた時には食後のデザートでした。

そしてこの後は、士林夜市へ。
残念なことに写真はありません。
ごめんなさい。
「バッグは口をしっかりしめて、自分の前に持っておくこと。
前のバッグは自分の物、後ろにかければ人の物だと思いなさい。」
とは、ガイドさんの忠告です。
細い路地の両脇にひしめきあうお店。
活気に溢れた通り。
先ほどの忠告が頭をよぎり、写真を撮る余裕のないまま夜市観光は終わりました。


夜市の後、女性陣は社長と一緒にマッサージへ。

志村けんのお気に入り?お友達?らしく
いたるところに志村けんの写真が飾られていました。
全身、フェイシャルなどメニューは色々。
私は足裏マッサージに挑戦しました。
芸能人がよくテレビで悶絶してるアレです。

ちょっと透け感のある変わったハーフパンツに履き替え(ここでも志村けん推し)
まずは薬湯で足を消毒。
怖いので、とにかくソフトに!ソフトに!と前もって伝えておいたら
う~ん・・・ソフト過ぎるかなあ。
私の担当は、優しそうで気の弱そうな男性スタッフさん。
日本語が話せない彼は、ツボを押すたびにすごく不安げにこちらを見上げるので
ニッコリ笑ってOK♪と言うとホッとした顔で次のツボへ。
また不安げに見上げて、私はニッコリ頷く。の繰り返し。
もう少し強めでも良かったけれど、
一日歩いた後に足裏からひざにかけてのマッサージは極楽でした。
同じく隣で足裏マッサージを受けてた中倉さん。
ソフト過ぎるマッサージに終始「くすぐったい」と笑い続け
「リラックス!」と何度も叱られてました。


帰りはホテルまで送ってもらい、セブンイレブンで買った台湾ビールを飲んで
極楽気分で夢の中へ。
次の日は、「千と千尋の神隠し」のモデルと言われる九份に行きました。
それについては、~その3~へ。

つづく♪


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